すっごく久しぶりに。
普段から口喧嘩はありますが、こんな本格的なものはものすごく久しぶりな気がします。
事の発端はわたしがヤツが隠していたジャンプを漁りだしてきて読んだことなのですが、言っちゃ悪いけどそんなことで激怒するアイツもどうかと思うよ。
なんかね、父が今週のジャンプを買ってきてそれを読もうとしたらそういえば先週号途中読みでどうしたっけ?と思って弟に先週号はどこにあるか?って聞いたんです。
その時ヤツはアニメを観てて、知らんっつったんです。
で、わたしはコイツがどうせ持ってんだろうなぁとか思って、まぁいいやと思ったわけです。
というのも、先週号を読む前に途中で読むのをやめてしまった話があって、これまでは単行本を買って読めばいいやとか思っていたわけですが、その単行本を先日売ってしまったので、ジャンプで読むしかないなと。
だから溜まってる分を読んじまおうと思ってジャンプが置いてあるところに行ったんスね。
そしたら、去年の44号のがあって、でもその次が48号になってて、これはおかしいじゃないか!と思って、アイツの部屋に行ったわけです。
ヤツの部屋には座イスがあって、その座イスの角度が悪いのかアイツはジャンプを壁にして角度を調節しているのを知っていたので、そのジャンプを回収しにいったのです。
そしたらあいつブチ切れ。
何を勝手にいじってんだ、と。
まぁ、なんとなく怒る気持ちもわかるのですが、そんなの関係ないね。
わたしから言わせてみればこんなものを背もたれにしてんなよ的な。
なんでお前が隠し持ってんだ、的なね。
んで無視して読み続けていたら、アイツが先週号を持って現れたわけです。
コレやるから背もたれのジャンプを戻せ、というわけなんですが、わたしは読み飛ばした分を読みたいので後で直すと言って読み続けました。
そしたらそれがヤツは気に食わないらしい。
テレビを観てた部屋に戻ったと思ったら物凄い音がして、どうやら怒って机をひっくり返したらしく、それでも気が治まらないのか、わたしが積み上げたジャンプを蹴り飛ばしていったりしてね。
5回くらい。
まぁ、でもわたしはそれなりに図太い神経をしてるんでスルーして読みふけりました。
んで読んでる途中でごはんに呼ばれて、アイツはあえてわたしが読んでいる状態のを蹴り飛ばしていって、さすがにイラッとして。
ご飯食べている途中にここぞとばかりに反撃に出たわけですが、そしたらもう激怒。
反撃と言っても明日の法事でごはん食べずに帰ろうかなと言っただけなんですが、めっちゃ怒ったね。
というのも元々わたしはごはんを食べずに帰るつもりだったんです。
んでアイツはごはんを食べてくことになっていたのですが、どうやら友人と遊ぶ約束をしたらしくてご飯を食べれないことになり、だから代わってくれって言ってきたんですね、昨日。
んでまぁ、仕方ないかと承諾したわけなんですが、わたしもバイトが入ってしまいましたし、どうしよっかなー的なことを零したらアイツは怒りだして。
「来んな。お前なんか来たら迷惑だ」
って言ってきたんで、こっちも言い返して。
わたしたちはさすが兄弟と言いますか、苦手の観点が似てるのかな。
親戚が集まる場に行きたくないんですね、お互いに。
んで、以前わたしはその親戚の目の前で兄弟に馬鹿にされまして、従兄にも笑われて、なんでもともと好きで来てるわけでもないのにこんな馬鹿にされなかんのかと思って、途中で歩いて帰ったことがあるんです。
で、アイツも今年の正月、家を出るまでさんざんもめてて、着いたら着いたでごはん食べんって。
で、わたしの場合は自分ひとりで歩いて帰って自分で解決したわけですが、アイツはみんなが食べているところでずっと不貞腐れてて、おじいちゃんとかに気を遣わせて。
お前こそ迷惑だろ的な。
しかも何だかんだで、空腹に耐えられなかったのか食べてたし。
そんなことがあったものだから、アイツもそのことを今更出してきて。
自分でやったことだけど、苦い思い出と言いますか、忘れたいことだったので、イラッとして。
「食わんとか言っておきながら食って、そんな半端な覚悟なら最初から口にすんな」
って言ったら、
「お前より迷惑かけとらんわ」
って。
いやいやいや。
確かにわたしの行為も十分迷惑だっただろうけどさ、わたしはその場から離脱して他人を不快にさせないようやったからね。
お前、ずっと誰かに声かけてもらってたじゃん。
どう考えてもお前の方が迷惑だろ。
しかも、ずっと愚痴愚痴言ってたし。
しばらく言い合いをして、わたしもあいつもお互いに引き下がらなくて、いい加減言いつくしたなーと思って、決定打を言ってしまったんです。
「こっちも十分迷惑かけとるけど、こっちはお前みたいに校長先生にまで迷惑をかけとらん」って。
実をいいますと、アイツは信じられないくらいに馬鹿でして。
冗談として笑えないほどなんです。
んで、あまりに馬鹿すぎていける高校がどこも無い状態で、先生たちも焦って、先生たちがとある高校(私立)宛てに手紙を書いて下さって、その学校の学力レベルに足りてなくても私立をその一校だけを受け、なおかつ公立がダメだった場合に絶対にその私立に入るっていう条件で入れてあげるよ、っていう約束をとりつけてくださったんです。
もちろんイレギュラーなので、表向きには入試で合格という形にして、でも実際はある意味裏口入学なんですね。
そしてこの前入試に行ってきて、昨日結果が出て。
あの学力では絶対に入れるはずがないのに合格で。
そんな裏情報を母から聞かされてたので、受かるのは絶対なのはわかってるんで大して祝う気にもなれませんでしたが、奴なりのプライドがあるからイチオウ褒めておいて。
この事実も知らないふりをして。
でもさすがに今回のことで口が滑りまして、そんなことを言ってしまったら、今までにないくらいに激怒して。
ちょうどごはんを食べ終わったわたしの後を追って2階に上がってきて、わたしに攻撃しようとしていたのですが、アイツはすぐ暴力に訴えるので「また殴るのかよ」「口で言い返してみろよ」って言ったら、また怒って1階に戻って、1階で暴れて。
再びわたしはジャンプを読み始めたのですが、あいつの泣き声が聞こえてきた。
さすがに言いすぎ、というか触れてはなかなかったなーと思いましたが、言ってしまった言葉は撤回できないので、もうどうしようもありません。
どうせしばらくしたら普通に話かけてくるだろうし。
うんこだなー。
短気にも程がある。
ジャンプからこんな事態に発展すると誰が予想しますか??
てか結局アイツが先週号も隠し持ってたわけだしさ。
てかそんなんでいちいち怒ってたら、わたしはどれだけ怒ればいいんですかね?
家にいるとお前とBに苛立たされることがしょっちゅう過ぎて、ハゲそうだよこっちは。
とりあえず、今日は弟のうんこ加減を再度把握いたしました。
てか、あんな短気で世の中やってけるんすかね?
本気でアイツはいつか人を殺すと思う。
殺さなくても警察沙汰にはなりそうだね。
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