明後日までのレポート。
間に合わないような気がしてきて、結構焦ってます。
明後日の授業の時に回収するらしく、それまでに何とか仕上げなければならないのですが、未だに本を読み終えておりません。
あと100ページほど残っております。
だって、興味ないんだもん。
英米文学という講義のレポートなので、本を読んで、自分でテーマを取り上げて、それについての感想を提出みたいな感じなのですが、正直無理です。
4つの本の中から選んで書くのですが、わたしはピーター・パンを選びました。
しかし、ミスった感が。
本の語り口調に苛つきを感じ、なかなか進めないのです。
なんだろう、この憤りは、と何度も読む手が止まります。
第三者的な目線で語っていると思えば、ウェンディーの目線になったりして。
でも、たいていが第三者の語り口調で、苛立ちMAXです。
ピーターの武勇伝を語ろうと思います。でも、これを語ってしまうと長くなってしまうので、またの機会にしようと思います………
↑始終こんな感じであります。
わたしはひたすらストレスを感じております。
てか、とにかく、語り口調がウザイ!!!
他にも、乳母が犬で、その犬がしゃべるというところに苛立ちが。
しかもそれをご近所が不思議に思っていないというところに、疑問が。
わたしは現実的な人間なので、犬が喋るとか、ストレスに直結モノであります。
ハリー・ポッターのような世界で、半人間のケンタウルスが喋るのは許せるのですが、ピーターのようなまんま犬がしゃべるというのは、どうしても気に食わない。
しかも、この話には矛盾点が。
ウェンディーたちが生きる現実世界で乳母である犬の言葉は通じるのに、ピーターが住むネバーランドでは湖に住む鳥の言葉は通じないのです。
普通、逆じゃない??とわたしは思うわけです。
ネバーランドは夢の国なんでしょう?
だったら、そこでこそ動物と会話できてよいのでは??
苛立ちです。
他にも、実はフックは心優しいけれど、ピーターのなまいきな様子を見て残虐性が現れるという設定で、ピーターの眠る姿に殺すのをやめようとするのです。
けれど、やっぱりピーターが生意気だからと、結局は毒を盛ります。
どっちなんだ!!とわたしは叫びたい!
フック良い人じゃん、と思ったところに、結局はそんなことないというオチの連続で、ボルテージは限界点を超えようとしております。
こんな感じで苛立ちばかり感じていて、なかなか読めません。
気分転換にセキレイを読んだりしているために、気づいたらこんな時間になってしまっていました。
どうしたものか。
できれば今日中に読んでしまって、明日レポートを仕上げるというのが理想的なのですが、無理だな、これは。
自分の趣味に走った小説なら、簡単に読めてしまうのに。
たとえ、内容に矛盾があろうとも。
とりあえず、がんばって読み切りたいと思います。
そしてまた、ここで愚痴ると思われます。
嗚呼、納得がいかない。
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