と言いますが、ほんとなんでしょうか。
本当だったなら、わたしはもっと身長があってもいいのではないでしょうか。
横にばかり成長していきます。
学祭まえからのストレスのせいで、体重が1ヵ月も満たないうちに6キロも増えました。
こんな成長は誰も必要としていません。
かがむことがかなり困難になってきています。
さてさて、きょうの出来事を書こうと思います。
危うく電車を乗り過ごすとこでしたね。
昨日書いたと思うのですが、わたしは豊橋まで通っているのですね。
豊橋ということは名鉄では終点になるわけです。
わたしが乗り込む駅は岐阜から数えて何番目という駅で、ありえないような時間に家を出なければ間に合いません。
そんなわけで朝が苦手なわたしにとってはかなり酷な毎日。
電車に乗り込んで席に座れたら即睡眠タイムです。
今日もそんな感じで神宮前くらいで席を確保できたので、眠り込みました。
眠りにつくまではめっちゃ早いです。
座って座りやすり体勢をとって、頭を凭れかけさせたら準備OKです。
そんなわけで眠りました。
そして次に気づいたとき、周りから聞こえるガタンガタンいう音。
賑やかな騒音。
体を纏う冷気。
ん?と目を開けると、目の前に立つ訝しげな顔をしたオネーさん。
視界には椅子の向きを変えて座る人たちが。
ココ豊橋じゃん。
飛び起きるというのはこういうことだろう、というぐらいの勢いで立ち上がり、隣りで一緒に眠りこけていた友人を叩き起こしました。
そして二人していそいそ電車を出ました。
まさかの寝過ごすところでした。
そして思ったこと、誰も起こしてくれないんすね。
世の中は冷たいものだと思ったよ。
終点なんだからさ、ココで降りることは明白だというのに、誰も起こしてくれない。
乗り込んできた人も、何でまだ寝てんの?って顔しながら見てるだけ。
冷たいや。
帰りの電車で。
友人と3人で帰ったため、椅子を向かい合わせにして帰ったのですが、なんだか都会が近づくにつれ周りからのプレッシャーを感じました。
本来は2人かけの椅子を向かい合わせにして座るものだから、ある意味自分たちの世界です。
向かい合わせにさえしていなければ、あと1人座ることができるのですが、眠りこんでしまった友人が荷物を置いています。
それにわたしたちの空気。
帰宅ラッシュの真っただ中でただでさえ座れない人で溢れているというのに、この状況。
それにプラスして、さらにマイナスなことが。
それぞれのイスには取っ手みたいなものがあるので、立っている人はそれを掴んで揺れを凌ぐのですが、向かい合わせにしてしまっているがために、本来あるべきところにそれがありません。
そうなると踏ん張って揺れに耐えるか、私たちの上にある荷物棚を掴むことになるのですが、運悪く、わたしたちの横に来た方々は荷物棚をもつ形を。
そうすると覆いかぶさられるような形になり、ものすごいプレッシャー。
彼らは誰もが思ったことでしょう、昔の言葉をかりるなら『KY』と。(←まだKYと言っている人っていますか?わたしの周りではすでに死語になってしまっているのですが)
名古屋からが特に酷かった。
神宮前あたりから視線が突き刺さるようになっていましたが、名古屋からは半端なかったね。
しかも、降りるときがまた大変だった。
わたしと同じ駅で降りる友人は進行方向とは逆のほうを向いた座席に座っていたたいめ、戻してからでなければならない。
混み合った電車の中で、イスを直しつつ出ることはかなり困難で、間に合わないんじゃないかとかなり焦った。
なんとか間に合ったけれど。
てかね、直してる最中におばさんが座ろうとするんですよ。
まだだって!!!
どんだけ早く座りたいんだよ。
基本的におばさんは席確保のためには手段を選ばないから怖い。
前に電車に乗ってたら、枯れかけの婆さんが「座らせてください、座らせてください」ってずっと言ってんの。
んで、ターゲットをみつけたのか、若い男の人の前で連呼して、強制的にどかしてた。
最悪だな、婆さんと思いつつわたしは見ていたヨ。
みんな座りたいっての。
そんなこんなで、なんだか今日は電車運がなかったように思う。
今度からは気をつけようと思います。
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