この3連休、みごとに全日バイトが入っていました。
ほんとは今日、遊びにいく約束をしていたのだけれど、雨のため、また今度ということに。
雨だからなしになったけどさ、結局買い物するだけだから、関係ないような気がした。
まぁ、いいさ。
また今度遊びやしょう。
なので、バイトの話をしようと思います。
ここ最近はバイトに対する拒否反応が薄れていたのですが、サンタ帽で徐々にボルテージが上がりつつあります。
ちっさい子供が「
サンタさんの帽子かぶってる!!」とか言ってくるんですよ。
俺のことは放っておいてくれ!!!!
頼むから、そこには触れないでくれ!!!!!!!!
この上ない羞恥に客の顔もまともに見られないというのに、口にされた途端に手がアル中かと思わんばかりに震えてきます。
嗚呼、消えてなくなりたい………
あと、おばさんにはほんと辟易する。
商品入ったカゴを台の上に置かずにね、レジの入口あたりでずっと携帯で喋ってるんですよ。
当然、入口をふさいでるわけだから他の客は並べず、「
先いいですか?」って聞いてきた客に「
並んでるのが分からないの?」って。
並んでるなら、荷物を台に置いてから話せよ!!!
しかも彼女、そう言った直後も、台に置かないからね。
2分くら待ったかな、相変わらず入口で喋ったままで、こっちから話しかけようにも電話中だから遠慮しちゃって、ずっと待ってました。
彼女に動く気配がなかったので、わたしは停止版を置いて返品されたものを棚に戻しにいこうとしました。
そしたらおばさん「
どこ行くの?!わたしが並んでるのわからないの?」と。
並んでるのは知ってるけどさ、だったら喋ってないで置けという話です。
なのでわたしは言ってやりました。
「
まだ時間がかかりそうなので、これを返してきたいのです」
わたしの手には焼きそばの麺。
要冷蔵商品なので、早く戻さなければなりません。
そしたらおばちゃん、信じられないことを口にしたよ。
「
あなたが持ってかないからじゃない」
え?わたしが置かないといけないの??
たまにこういう客は来るけど、今日の人ほど図々しい人はいないと思う。
うんこじゃね?と思い、「
はあ」といって、レジの中に戻りました。
ええ、荷物持ってやりませんでしたよ。
てか、その時わたしの右手は血まみれだったので、持とうにも無理というかね、そんな重いもの持ったら血が噴き出ることは確実だったので、「ちょっと、こんな状態なんで無理なんです」といって手を見せてやりました。
結局おばさんが自分で置きました。
お金を払い終わった後も、詰める台まで持ってけよ的なオーラを放っていましたが、そんなこと知りません。
てか、だから無理なんだよ。
血まみれなの分からない??
そんなことがあった後、わたしが少し苦手なパートのおばちゃんが来たかと思ったら、「店長のところ行って」と呼び出されました。
素直にはいと従いましたけど、内心ではめっちゃ焦りました。
なんかやっちまったか?
クビか?クビなのか??
さっきのババア、文句言ったのか??
結構動揺しました。
まだ、他の人も順番に呼び出されてるとかなら、契約かな?とでも思ったでしょうが、そんな様子はありません。
そしてわたしにはクビにされてもおかしくない理由がある。
さっきのおばさんの事といい、一時ミスを連続していたので、辞めさせられても文句を言えないのです。
馬鹿うるさい心臓を鎮めつつ、店長のもとへ行きました。
そして店長に座ってと促され、椅子に腰掛けます。
何を言われるのだろうか、寿命が縮まるのじゃないかと心配になりました。
「Hさんってさ」
何を言うんだ?!!
「短大だったよね?」
へ?
見当違いなことを聞かれました。
でもまだ安心はできません。
「はい」
「じゃあもう就職活動とか始ってるの?」
「今度企業展があるので、参加しようと思ってます」
「そう」
どうやらクビではないようです。
ひとまず安心です。
「どんな会社に勤めたいとかあるの?」
「あー…、あると言えばありますけど、とりあえず雇っていただけるならどこでもいいです」
「そっか」
なんだか面接をされているような気分になりました。
しばらく就活についての話をして、レジが混んできたので戻ってと言われました。
これで解放される、とわたしはやっと呼吸ができた気分です。
が、
「あっ」と後ろで店長が声を上げ、振り返ると店長が言いました。
「
就活始まってもちゃんと(バイトに)来なきゃダメだからね」
え?!
就活あるのに来なきゃなんないの??
彼は『就活の合間に来い』ということだったのだろうけど、わたしには『試験前日当日に来い』と言われているかのように思えました。
ある意味、クビにされるよりも憂鬱な気持ちになりました。
こんな感じの1日だったな。
なんだか、複雑な気持ちです。
就活始まっても出なかんのかよ・・・だったら、平日にバイト入れてくれよ。
PR