引き続きBネタをいきたいと思います。
先ほどのことです。
『SWING GIRLS』を観ていましたらBが。
「野球どうなった?」
わたしは野球に興味がありません。
というか、基本的にテレビをリアルタイムで観ない(CMを待つのが嫌なので)ので、知りません。
「知らん」
観ているときに話しかけるなという話です。
「西部が勝ったか?」
(↑西部だったかな?もはや記憶が曖昧です。彼女に興味がないので)
「知らん」
さっさと寝ろよ、と思いつつもテレビを見続けました。
ですがBはまだ話かけてきます。
「西部が勝ったか?」
だから知らんって!!
何度言ったらわかるんだ、この老いぼれ!
「知らんて」
するといきなりBが怒りだし始めました。
「勝ったんだわ!!」
はい?
じゃあなんで語尾上げてんの?!
質問されてるのかと思うだろうが!!
彼女は怒り、バンッと近所迷惑な音をたてて部屋に入っていきました。
わたしはやっと落ち着いてテレビが見られると安心です。
が、またやって来ました。
そしてテレビの横にかかっていた父のシャツを見て、彼女は質問を投げかけてきました。
「シャツはいつ持っていくんだ?」
父のシャツです。
買い物から帰ってきて、脱ぎ散らかしたものです。
そんなもの、わたしが持っていく義理がありません。
自分で片付けろという話です。
「お父さんが持ってかんだけだわ」
するとBは激怒し出しました。
「なんであんたらが持ってかんのだ!!!」
は???
逆に問いたい。
なんでわたしたち(わたしと母と兄と弟)が持っていかなければならないのか。
「お父さんのもんだんだで、お父さんに持ってかせればいいだけじゃん」
わたしがそう答えたのが彼女は気に食わないのでしょう。
「いい躾けされとる」
と吐き捨て、彼女は再び部屋に入っていきました。
あまりにも乱暴に戸を閉めたものだから、閉めたのに、勢いで半開き状態に戻っていました。
Bは信じられないくらいに、過保護、というか、父を甘やかします。
というか、自分は偉いとでも思ってんすかね、なにかと指図してきます。
頼むのじゃありません、半強制的な命令であります。
そして、私たちが反抗するたびに躾け躾けと口にします。
躾けが悪いといいたいのでしょう。
別に両親を誇りに思っているとかはないけれど、やはり自分の親を侮辱されることに苛立ちを感じます。
兄や弟が言うのはいいけれど、Bとか父が母について言っていると、無性に苛立ちます。
ある意味他人なんで。
確かにわたしの態度は悪いと思う。
だから他人から見れば、親の躾けはどうなっているかと思うだろう。
じゃあさ、あんたの息子はいったいどうなの?
彼女は自分がちゃんと躾けていると思っているようだけれど、全然ですわ。
酷いにも程がある。
小さなことから大きなことまで。
ちゃんと躾けられた人は、ちゃんと片付けをすると思いますよ。
ちゃんと躾けられた人は、気に食わないことで簡単に物を壊さないと思いますよ。
ちゃんと躾けられた人は、自分に非があるならひとのせいにせず自分の非を認めると思いますよ。
ちゃんと躾けられた人なら、暴力をふるわないと思いますよ。
自分の親ながら、信じられないことばかり。
何故こんな人が親なのか、疑いたくもなります。
ですが、Bの様子をみていると、父の性格も納得できるようにも思います。
あの人は甘やかしすぎです。
いつまで、父を子供だと思っているのか。
母は3人姉妹の長女として育てられたので、かなり厳しく育ったようです。
それに対して父は2兄弟の長男。
男が大好きなBに甘やかされまくり。
結婚して、20年以上経つ今でも、息子可愛さか、母の自分のことは自分でやれという方針が気に食わないようです。
父の稼ぎで生きているのだから、ほかのことはお前らがやれ、という考えであります。
特に、わたしと母が。
男尊女卑。
死んじまえ。
父も父で、Bのことを嫌煙しているくせに、都合のいいときだけ利用します。
彼が散らかした後片付けとか、後片付けとか。
信じられない。
自分のことぐらい自分でやるべきでないのか。
それとも、このわたしの考えがおかしいのでしょうか。
うちがおかしいのでしょうか。
夫婦だから助けあうべきなのか。
でも、だからといって、そこまで母がしなければならないのか。
何故離婚をしないのか、不思議なくらいです。
もう十年したら父も定年で退職します。
その頃には、兄もわたしも弟も、結婚していなくとも家を出ているでしょう。
それまで、まだBが生きていたとしたら。
Bと父と母の3人。
わたしが母の立場だったら、迷わず家を出て行っていると思います。
それぐらい、最低な人間。
最低な親子。
蛙の子は蛙といいますが、Bと父を見ていて、まさにその通りだと思います。
なんだか、鬱な内容になってしまった。
Bに関わるとほんとに碌な事がない、というか、精神ダメージが半端ない。
鬱モード突入です。
どうにかなんないものかな、切実に。
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